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音楽ワークショップの過程では、種々様々なゲームやスキルアップのためのワークが使われます。
ワークがもたらす効果は実践される場によって違いますが、その多くはグループのメンバー同士の関係を強め、チームとしての成熟を促すことが主な目的。
そうしたワークにはワークショップ分野の中では頻繁に行きあうことが多いのですが、それらを体系的にまとめたサイトがあります。

それがこちら

サイト内にはワークショップ・スキルのための動画が沢山。

このページを統括しているのは、オランダのデン・ハーグを基点にヨーロッパの芸術教育機関を結びつけ、2014年から独自のカリキュラムを作っている「NAIP (New Audiences and Innovative Practice)」と言う国際協力音楽プログラムです。

私はこの機関について知ったのは2016年の春。
オランダのデン・ハーグで行われた、音楽作りによるプログラム展開を行うワークショップ・リーダーたちによるシンポジウムにおいてでした。

デン・ハーグ市内の水辺。


主にヨーロッパ各国に基盤を持つ音楽ワークショップリーダーたちが、それぞれの取り組みをシェアするという形でシンポジウムを行い、さらにそれに合わせてワークショップ・スキルに特化した記録作りも行われました。
※それらの動画コンテンツは先ほどのリンクで公開されています。
コンテンツは2017年のものから、随時更新され続けているようです。

一つ一つのワークやエクササイズは単純なものでゲーム性を帯びていることが多いのですが、注意して耳をすませてみると、かなり複雑なリズムや響きを作り出していたり、多彩な音色やアイデアを引き出していることがわかります。

ひとりの頭の中だけでは到底作り出すことのできない音の集合体。
コントロールを超えた即興性の持つ面白さが音楽になって立ち現れるのを目撃できる、おススメページです。


ひとまず今日はページのご紹介まで。
続きます。


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