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お盆も明け、少しは夏の暑さが和らいだように感じられますが、いかがお過ごしでしょうか?
お盆休み中、私もこまごまと動き回っていましたが、ふと思い立って、知人に紹介してもらったセミナーに参加してきました。

イベントの詳細はこちら

対話や学びが深まる問いの作り方講座

[プログラム コンセプト]
・場がフリーズせず活性化する問いとは?
・良質な問いと機能しない問いの差は?
・効果的な積極的な問いかけ(介入)とは?
・問いを構造的にデザインするには?
上記トピックスを中心とした「問いの作り方」をテーマに、講義と演習だけでなく、進行役からのフィードバックも含めた1Dayプログラムの講座を開催します。


[プログラム紹介]
単なる情報共有になってしまっている会議やディスカッションが進まないアクティブ・ラーニング型授業、または「楽しかった」で終わってしまったワークショップを経験したことはありませんか?
参加者一人ひとりの“違い”が力に変わり、コミュニケーションが活発化する場には「良い問い」が不可欠だと考えます。
では「良質な問い」と「機能しない問い」の違いは、どこにあるのでしょうか?
本プログラムは、対話や学びが深まるプログラムをデザインする上で重要となる「問い」を構造的にデザインするポイントについて、講義と演習だけでなく、進行役からのフィードバックも含めた1Dayプログラムの講座を開催します。
ワークショップに限らず、アクティブ・ラーニング型授業や会議におけるデザインとデリバリーについて悩んでいる方がいれば、ぜひご参加ください。教育やビジネス、社会的活動など幅広い分野の方々のご参加を想定しております。

JUNEC 子ども国連環境会議推進協会 主催 イベントページより

そもそも「良質な問い」とはどんなものでしょう?

例えばテレビのコマーシャルでよく見るような、
「最近、ヒザの痛み(が気になりませんか?)」
とか
「掃除しても落ちないイヤ~な匂い(お困りではないですか?)」
と言った問いかけ。

あれも、消費者が日常で見つける様々な不自由や課題を射抜き、それを解決するために有効な手段(商品)へのアクセスを促す「問い」です。

これこそ、自分が探していたもの。
これこそ、私が聞きたかった言葉。
これこそ、私の知りたかったこと。

人は意識的にでも無意識的にでも、いろんな局面で探し物をしている、というのが最近の私の考えです。
好む好まないにかかわらず、モノと情報に溢れたこの世界で、自分という人間の生活、人格、環境という「ふるい」にかけて、私たちは絶えずなにかを比べ、選んでいる。
そしてその「ふるい」の中にたまに見つかる砂金のように煌めいた邂逅は、時に恐ろしいほど自分の希求をそっくりなぞった形をしていることがあります。

受け手が望んでいるもの(受け手自身がそれをはっきり認識しているとは限らない)、その形や存在を、より強く具現化させるためには、何百何通りもの可能性を並べてみせるよりも、1つの強力な問いを投げる方が大事なのかもしれない。

そう考えるようになりました。

続きます。

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