ARTICLES

ブログ、コラム、イベント情報などの新着記事

 私には欲しい力があります。
今のところ5種類。

・語学力(英語と中国語)
・要約力(ざっくりとものをいい抜く力、コピーライティングもこの中に含まれるでしょうか)
・声の力(弱い弱い)
・即興力@ピアノ(必要にせまられて)
・即レス力(瞬時に打ち返す力)

いずれの力も、今の自分にできることを広げていこうとしたとき、その目的と手段に密接に絡んでくる能力であり、技術です。

自分一人が叶えられることはきっと限られている。
それでも、より有用な形で自分を生かし、切り拓いていきたいと思うならば、これらの力をもし手に入れたとしたなら、様々な局面で味方になってくれるに違いない。

音楽との長い付き合いを続けてきて思うのは、どんな力や技術も一朝一夕につくものではもちろんないということ。
そしてそれらが自分の体に馴染み、自分の手指のように流暢に扱えるようになるのには、様々な段階を踏まなければいけないというのが、私の体感です。

確かな手ほどきを受けること。
回数をこなすこと。
続けること。
それを扱う現場を確保すること。

順番が入れ替わることもあるだろうけれど、これらなくしては、力の習得も維持も難しいと言うことです。

「できたらいいな」は山ほどある。
欲しい力はキリがないけど、欲しいものはほしい。
それらが自分の可能性になにがしか大きな力を与え、時に翼を授けてくれるものだと知っているのならばなおさら。

ぶーーーーーん。

ここで多分味方につけなければいけないのは「習慣」です。
次回は最近よく考えるようになった「習慣」について。

続きます。

関連記事一覧