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昨日の記事で描」と言う字面を自分で打ち出した時、それが一瞬「素」言うふうに見えてしまい、これが空耳ならぬ空目か、と感じました。

シラフの猫か?

言い間違い、聞き間違い、見間違い、さらには思い違いに心得違いと言うものはしょっちゅう日常の生活に滑り込んでくるものですが(あるいは私の体質でしょうか)、そうした間違いが自分の心の中に引き起こす笑いと言うものは一種独特です。

間違いが間違いだと気づいた瞬間の、意味の転換。
自分の脳内の錯綜が生み出したエラーの面白さ。

小さな間違い大きな誤解、そこに生まれる齟齬を遊ぶことは、まるで即興ゲームを遊ぶような未知とナンセンスを、頭の中に生み出してくれます。

そんな瞬間は、笑えて楽しい。

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