つらつらと。@メモ帳のような日常
6月22日(土)の音楽ワークショップ「海の宝石」が近づいてきました。
実際のワークショップの展開にあたっては、予めいろんなネタを考えておくのが最初の下準備。
けれども、それぞれのコンテンツをどのように有機的に結びつけていくかについては、その時の参加者の顔ぶれや関係性によって、プロセスの育ち方が大きく変わります。
始まってみなければ、やってみなければわからない。
偶発性と即興的なプロセスがモノを言う以上、使いこなしきれるのかはさておいて、こちらの引き出しがたくさんあればあるだけ、プログラムに与えられる深みや意味合いを増すことができるでしょう。
一見結びつきのないような物事同士が、何かを触媒にして強力な結びつきを見せると言うこともあり得る。

横尾忠則〈Panicぱにっくパニック〉
ワークショップ前にはとりわけ、そうした不可思議なマリアージュ、強力な化学反応を期待する目で、生活の中でいろいろな物事を体験しているような心持ちになります。
駄文落書き、イラストくずれを書き連ねたメモ帳のような日常から、笑ってしまいたくなる面白さが飛び出してくることを期待しながら。