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トップページはどんな風に作ればよいか?

興味があってか偶然か、ホームページにたどり着いた人の目に、いっとう最初に飛び込む情報として何が置かれているのかは、ページの感触を大きく変えるものでしょう。

 

いわばホームページの第一印象。

同時に、トップページで指針づけられる各ページへのカテゴリー、「ヘッダーメニュー」は、発信者がどんな切り口で自分を切り分け、どんな発信でもって世界と繋がりたいと望んでいるかの、大切な表れと言えると思います。

桾さんとのやり取りの中で、ヘッダーメニューについて聞かれた時に、自分の中のおぼろげなイメージが、明確なメッセージとして具現化されつつあり、それによってより精密なことばを必要とされることを実感しました。

 

発信者が「見せたいもの」と、訪問者が「見たいもの」が一致していることが、本当は一番望ましい。

けれども、私が知覚しているその「見せたいもの」「見たいもの」のバランスが良いのか悪いのかは、実のところわからない。

自分という人間を多面的に切り分けた時に見えてくるものが、思いのほか自覚しているものからかけ離れている場合もあるのかもしれません。

 

伝えたいから発してみる。

 

まずはその姿勢を軸足にして、忘れそうになったら思い返して、ことば探しを続けたいと思います。

 

 

鏡には うつる自分と 見えぬ自分

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