先日、自分の身近な人にインタビューの依頼があり、はたと自分がインタビューしてみたい人のことについて考えました。

その人の考えていること、取り組んでいること、工夫していること、熱狂していること。
様々な切り口から「人」を見つめるインタビューという営みは同時に、インタビューする側の瞳の透明度、言葉の精度、価値観や姿勢をあらわにする行為だと思います。

そして考え続けていると、私の話を聞いてみたい人というのは世界中いろんなところにたくさんいます。

例えば住む世界が違っていたり、取り組んでいる課題が全く自分のそれとは全く交わらないように思えるほど遠かったり、母国語が違ったとしても、その人が発信し続けているメッセージがもしも自分にとって魅力的である以上は、その人のことをもっとよく知りたいと思う欲求が生まれる。

そんなわけでインタビュー動画をこれから作ることにしました。

技術も経験も、ノウハウも始まりたてで何も貯まっていませんが、自分の「発信メディア」としての動画づくりを少しでも強めていこうと思います。