迷いなき「解」@ワークショップ補足チラシ
7月11日(木)の音楽ワークショップ・プログラムが近づいてきました。
第一部・親子向けワークショップ「うたんぼ」、第二部・音楽づくりプログラム「うたばたけサロン」ともに、現在も参加者を募集中です。
現行のチラシ(ご参考に)では、それぞれのプログラム、特に第2部の音楽づくりのワークショップが具体的にどのような内容なのかが「よくわからない」と言うご指摘を受け、直近の「うたばたけサロン」に補足する形で改めてチラシデータを作ってみました。

伝えたいこと、伝えるべきことを伝わりやすい形にする。
自分が本来伝えたいことを抽出しきると同時に、受け手の想像力に働きかけ、良質なモチベーションを与えられるように。
言葉を尽くして言い募るのではなく、ただシンプルに本題を差し出せるように。
考えてみれば、普段生活していても「よくわからない」事は山ほどあります。
そうした事柄に行きあう度に、曇りガラスを通して物事を見ているような、何とも釈然としない宙ぶらりんな感覚に置き去りにされてしまう。
けれども私も含め大抵の人は、「よくわからない」ことをじっくりと考える時間はありません。
生活は、今手をつけなければいけないもの、そうでないもの、必要なもの、そうでないものをその都度選びとっていく、選択の連続だからです。
「よくわからない」時点で、その情報はもう拾い上げられることはなく、視界から遠ざけられるしかない。
逆に、分かりやすく明快なの言葉やメッセージは、受け手が次にとるべき行動をはっきりと示してくれる。
「伝わる」スピードと力に、迷いがないのです。
「解=分かりやすい」は「快」なのだ、と最近思います。