ブログの投稿記事数が、いよいよ100に届きそうです。

ホームページ制作が始まってからコツコツ書き書き、時にランダムなお休みをとりながら更新を続けてきたこのブログ。
別ページで設けられている制作日記の記事をカウントしたりしなかったりしているので、正確な数としては怪しいのですが、ひとまず「100」という数字にたどり着くのは何かしら嬉しい心持ちになります。
人生のうち数回だけもらった100点の記憶が蘇るからでしょうか。

1桁から2桁へ、2桁から3桁へ、さらにその先へ。

ケタを重ねるハードルはますます高くなりますが、地道で小さな足取りを重ねていくことによってしか、自分のやり方、考え、哲学を育てていくことはできない、そう思いながら今日もこじんまりとブログを更新しています。

その昔、父のカーステレオからしょっちゅう流れてきた水前寺清子の「365歩のマーチ」。
繰り返し耳にしていた間に、知らず知らず歌詞を（コブシも込みで）覚え込んでしまいました。

一日一歩 三日で三歩 三歩進んで 二歩下がる

「三百六十五歩のマーチ」 星野哲郎 作詞、 米山正夫 作曲

このくだりを聞いて、10代の頃は「三歩進んでまた二歩下がるなんて、やり切れませんなぁ」などと考えていましたが…。
一日ごとに一歩でも歩みを進めることが、そう簡単なことではないと思える今、この歌は小さな小さな歩みを明るく励ますエールのように聞こえてくるのです。

ところで、同じくそのCDに収録されていた「C.C.Lemon」のサビ部分を今でも突発的に歌いたくなるのは、チータ（水前寺清子氏の愛称で別名）の威勢の良さを受けて脳内ビタミンが生成されるゆえでしょうか。

あ、せーの、C.C.Lemon!