ARTICLES

ブログ、コラム、イベント情報などの新着記事

先日、リトミック初級 認定試験(※NPO法人リトミック研究センター主催の認定システムのもと、初級、中級、上級、特級に分かれ、そこからさらにディプロマB,Aと続く)に合格しました。

私は2012年の大学院修了後から音楽ワークショップ・アーティストとしてのキャリアを細々と続けてきましたが、同年に結成された「アンサンブル・おっとっと」の一員としての活動も並行して続けています。(グループのページはこちら)

結成後の6年半、さまざまな音楽プログラムを実践し演奏してきましたが、なかでもリトミック・プログラムの依頼が多かったこと、実践回数が重なってきたこともあって、学問的な裏付けとスキルを得たいと考え、昨年から改めて学び始めました。

初級で学ぶのは3歳児を対象にしたリトミックのねらいと展開のしかた。

子どもは月齢、年齢によって理解する語彙も、身体技能の特徴も違うということははっきりしていますが、では「3歳児」に特化したリトミックとは具体的にどのように展開されるべきか?

リトミックは、もとはスイスの作曲家ダルクローズによって提唱・開発された音楽教育ですが、現代に生きる私たちにどのように咀嚼され、生かされてくのか。

私も音楽ワークショップにからめて考えてみたいと思います。

続きます。

関連記事一覧