理由は答え。@キャッチコピーの行方②(完結)
「なぜ音楽ワークショップをするのか?」 この問いに対して、確かな価値や答えを打ち出し、発信することが当初の目的だった時、私の内側には「音楽ワークショップ」にたいする、ふんわり漠然とした信頼だけがありました。 この営みはきっと何かの役に立つ、という信頼。 だから、どんな評価でも良いから、「音楽ワークショップ」...
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「なぜ音楽ワークショップをするのか?」 この問いに対して、確かな価値や答えを打ち出し、発信することが当初の目的だった時、私の内側には「音楽ワークショップ」にたいする、ふんわり漠然とした信頼だけがありました。 この営みはきっと何かの役に立つ、という信頼。 だから、どんな評価でも良いから、「音楽ワークショップ」...
「Discovery for 2020」一連の音楽ワークショップ・プログラムの中で、とても印象的なシーンがありました。 都内の障害者施設で、ロンドン交響楽団の音楽家と日本の音楽家の総勢6名で音楽ワークショップを担当した時。 そこに通う10代前後の利用者さんと、ケアに当たっている先生方、職員の皆さんと一緒に音...
ホームページの本格配信を前に、ページのキャッチコピーが大きく変化しました。 トップページで、真っ先に目に飛び込んでくる書き手のメッセージは、画面越しに向き合う顔も知らない他者への第一声としてのキャッチコピー。 ページ作りをスタートした当初、私がトップページに据えたキャッチフレーズは 「Why do you ...
3月6日の記事で触れたロンドン交響楽団による音楽ワークショップ・プロジェクトについての続けての記事です。 今後もランダムな投稿になりますが、記事をいくつかに分けてお送りしていきます。 前回の記事はこちら→ベールの向こう側@Discovery for 2020 ① まずはこのプロジェクト全体の概要と日程の組み...
昨日3月14日、音楽ワークショップ・トライアルシリーズがすべて終わりました。 昨秋10月から、半年全7回にわたって続けたトライアル。 トライアルが始まるまで、そしていざスタートしてからこれまで、あらゆる方向から飛んでくるピンポン球に食らいつくようなイメージで、種々様々な作業を続けてきました。 &...
昨秋から続いた音楽ワークショップ「PLAY!!」トライアルシリーズが終わりました。 このトライアルは、頭の中で繰り返し描いては消し、思いついては煮詰め…を長らく続けてきたアイデアが、ふとした幸運と機会、場に恵まれて、ようやく具現化した期間でした。 一連のトライアルを終えた今、私はこの試みが一つ違う段階に入っ...
いよいよ明日は、音楽ワークショップ「PLAY!!」トライアルシリーズの最終回。 今回のタイトルは、「ツイッてみたらどんな音?」です。 もともとこのイベントは3月21日に予定されていて、この日がtwitterに初めてのツイートが投稿された日にちなむということで、このタイトルとなりました。 主催側...
4月からの音楽ワークショップシリーズ「PLAY!!」の本格スタートを前に、今、数回のトライアルを受けて、プログラム体系・運営体制を整えつつあります。 小さなアイデアを「アートスペース萌芽」に持ち込んだことで実現したこのトライアル。 このワークショップ・プログラムが連続したプロジェクトとして確かな足取りを固め...
制作日記とHPのブログを持つことで、「文章をかく」ということが日常になり、ふと「読みやすい文章」について考えることが増えました。 自分の文章を読み返す機会を持つと、自分の手グセというか筆グセというか、言い回し、構成、話のもっていき方、果てにはとっ散らかり方まで、たとえトピックがバラバラでも、そう簡単に同じ人...
ある日、ひとつのアイデアを思いついた。 それを実行するために、まず何が必要で、どんな味方がほしくなるのでしょう。 学生の身分を終えてから6年間フリーランスとしての活動を続け、自分の働き方や仕事の作り方を模索し続けた中で、さまざまな「やってみたい」「叶えてみたい」アイデアが頭に浮かんでは、その多くを見送って行...