センスと豚まん@「ある」と「ない」のうちと外
「ある」と、「ない」。 対極の線上に置かれがちな色んなモノ、コト。 ある時、「センス」について考えていました。 「自分はセンスが良くないんです」「音楽のセンスが全くなくて…」。 これまでいろんな場所で行き合った、いろんな人の口からきいてきたことば。 それは同時に、問われもしないのに、かつての私の口からも何度...
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「ある」と、「ない」。 対極の線上に置かれがちな色んなモノ、コト。 ある時、「センス」について考えていました。 「自分はセンスが良くないんです」「音楽のセンスが全くなくて…」。 これまでいろんな場所で行き合った、いろんな人の口からきいてきたことば。 それは同時に、問われもしないのに、かつての私の口からも何度...
トップページはどんな風に作ればよいか? 興味があってか偶然か、ホームページにたどり着いた人の目に、いっとう最初に飛び込む情報として何が置かれているのかは、ページの感触を大きく変えるものでしょう。 いわばホームページの第一印象。 同時に、トップページで指針づけられる各ページへのカテゴリー、「ヘッ...
縁あってロンドンに二年間留学していた時(2008年から2010年まで)、街で見かけるものの一つ一つが私にとっては驚きの窓でした。 大英帝国時代の名残である植民地文化の流入を受け、多種多様な人種と文化のるつぼとして息づく街。 古いものと新しいものが、拮抗しつつ共存するその街を歩いている時、私は生ま...
動画コンテツをつくるとなって必要になるのが撮影機材。 昨今はyoutuberなどの職業に象徴されるように、動画が世界に及ぼす力の強さが年々増大してきているように感じられますが、世の中に出ているさまざまな商品のラインナップを見ていると、動画づくりへのアクセスが格段に良くなってきているのだ、と実感します。 便利...
「多様性」が音楽ワークショップとどう結びつくのか。 「音楽づくりMusic Making」というと、「作曲 Compositionとどう違うの?」と聞かれることもあるのですが、これはまた別記事に譲るとして、今ここで重要になってくるのは「つくる」というプロセス。 私が思うに、音楽ワークショップにおいて「多様性...
YouTubeチャンネルとホームページとの結び付けに入りました。 ウェブエンジニアの桾さんの強力なリサーチとバックアップのもと、YouTube上のチャンネルをホームページ内に埋め込むために細かい作業が必要…。 今の時代、なにかをやろうと考えたらそれに先んじて行動している人は必ずいて、かれらがそのためのノウハ...
「音楽ワークショップ」に私が託す希望の中にはいくつものキーワードがありますが、その中のひとつが「多様性」。 昨今「ダイバーシティ diversity」と直接的に発音され、活字としても目にする機会は多くなってきてはいるものの、実のところこの言葉の理解はまだまだ道半ばで、フワッとした実体のつかめない文脈とニュア...
動画コンテンツなるものを作ろうとした場合に必要なものは、まずは動画素材。 恥ずかしながら、動画というコンテンツ自体を自分の手ずから扱うことがほとんどなく、かろうじて撮影はしても撮りっぱなし、ブレも気にせず目線はガタガタ、そこに手を加えるなんてことも億劫で、デバイスの中に正体不明の(結局…)動画...
「音楽ワークショップ・アーティスト」としての発信が、ようやく自分の内面で時を得た。 その感覚が、このページ作りをスタートさせる原動力になっています。 3つ前の記事で、「音楽ワークショップ」が自分にとっての「魔法」であることを書きました。 そもそも「魔法」は魅力的なものだけど、もし手に入れられるとしたら、それ...
文章を書きながらふと思ったのですが、どんな文章も、声に出して読んでみるととたんに肉体的になりますね。 書けば饒舌、話せば寡黙、ということもあるのだし、文章がその人を表す一部分でしかないとは知りつつ、言葉が表す人の内奥とリズム、温度というのはそれにしても雄弁だなぁ、と思うのです。 立て板に水、あるいは水飴のよ...